【塾なし中1生・夏休みの勉強】1か月で英検4級に挑戦!!
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中1のカン,1学期の期末試験も終わり,自由気ままに暮らしています。
このまま夏休みを漫然と過ごしては,さすがにもったいない!
というわけで,夏休みになったら英検に挑戦するよう声をかけるつもりです。
期末テストが終わってからというもの,見事に何もしないカン。
期末試験が終わってから長期休みに入るまでというのは,中学生の場合かなり期間が長いので,中3であればこの時期はしっかり勉強してなければいけません。
でも,学校の宿題以外やってこなかった子供が,突然中学生になって,部活もテストも始まって,中学最初の1学期は新生活に順応するのに体力も精神力も使ったはずです。
緊張の糸はときどき緩ませないと,ピンと張ったままでは,いつか切れてしまいます。
・・・というわけで,中1期末テストから夏休み開始までは,遊び放題!
メリハリ,大事。
ですが,糸は緩んでいるだけでも,もちろんいけません。
といって,学校の宿題もそれほど出るわけでもない。
おまけに塾なし。
夏休みの勉強のコツ
さて,ほとんどの都道府県で40日間もある夏休み。
普段なら,ひと月に2日×4週=8日の休日がありますが,40日ですから,5か月分の休日が連続するというわけです。
まだ中1なのですから,部活に精を出すのもいいでしょう。
家族で旅行もすばらしい。
友達と遊びにもいくでしょう。
でも,一つだけ学力向上のために努力できたら尚良し,です。
何をしてもいいのですが,大切なことが一つ。
それは,「40日間で完成できること」にすることです。
そして,「40日間の成果が見えること」だともっといいでしょう。
夏休みのおすすめ勉強
40日間で成果が見える勉強として,ぜひ中1の皆さんにお勧めしたいのは,実力テスト対策です。
2学期が始まってすぐに実力テストが待っていませんか?
「実力テストは内申に関係なから,勉強しないで実力で受ける!」
なんて言っている人!!
もったいない。
「実力テスト」は実力を測るテストではなく,実力を上げるテストです。
地域ごとにその名称は異なりますが,そのようなテストがあるはずです。
定期テストは,1か月程度の期間の理解度を確認するテストですが,実力テストはそれよりも広い範囲のテスト,あるいはそれまでに学習したすべての範囲のテストですから,しっかりと対策が必要です。
実力テスト対策
実力テスト対策の目的は,実は復習にほかなりません。
でも,夏休みにやることとして,「復習」と言われても,やる気起きますか?
ですから,夏休み明けの実力テストで点数や順位や偏差値を上げる!という目標は,「1か月で完成」し,「成果が見える」点で優れていると言えます。
さて,実力テスト対策のために何をするか。使う問題集は?
やってはいけないことが一つあります。
新しい問題集を買ってはいけません!!
夏休み前になると,本屋さんにはたくさんの問題集が並びます。
が,すでに問題集を持っているなら,買わないでください。
問題集は5冊を適当にこなすよりも,1冊を穴が空くまで使う方が効果的です。
少なくとも,学校のワークがあるはずです。
それに,塾に行っている人は塾の問題集もあるでしょう。
塾なしの人は,学校のワーク以外に問題集を使って定期テスト対策をしたかもしれません。
ともかく,定期テスト対策のために使ってきた問題集をまずは完成させます。
完成させる,というのはどういうことでしょうか?
それは,「一度でも間違えたことのある問題をすべて解き直す!」ということです。×印のついている問題をすべて解き直します。
それでも間違えたら?
もう一度×をつけて,間違えなくなるまで解き直します。
その作業がすべて終わって,今持っている問題集の中から出題されれば100点取れるという自信がもてたら,次の問題集にうつります。
1か月で英検に合格する!!
さて,カンに夏休みに勧めようと思っている勉強があります。
それは,英検です。
英検4級というと,中1終了程度の実力レベルです。
カンは小学校時代は学校の英語以外にほとんど英語に触れて来ませんでしたが,中1の1学期に英検5級を受けました。
今の時代は,小学校でもかなりしっかり英語を教えてくださるらしく,ほとんど対策はできませんでしたが,5級は合格しました。「合格する」ことの喜びを味わってほしかった,というのが一番の目的です。
そこで,夏休みでは英検4級の完成を目指そうと思います。
進捗状況もボチボチご報告します!