読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

塾なし受験道~偏差値72の公立高校合格!!~

公立高校の受験に塾は必要?市販問題集で高校受験を乗り切るための知恵ブログ

高校受験用問題集/参考書の選び方

効果的な問題集・参考書とは? 

f:id:withoutjuku:20170315081422j:plain 

 

 大手の塾に行けば,

蓄積された情報の粋を結集させて

作りあげたテキストがあります。

 

受験で問われる内容を

網羅したこのテキストに従って勉強を進めていけば,

効率よく受験対策を行うことができるでしょう。

 

では,塾に行かない場合,

この塾のテキストに取って代わるものとは

どのような問題集・参考書何なのでしょう

f:id:withoutjuku:20170315075858p:plain

 

 インプット期(中1ー中3前半)

どんな問題集・参考書を選ぶかは,

使う本人の得手不得手により異なりますが,

みんなに共通していることは,

解説のできるだけ詳しいものを選ぶ

ということです。

 

わたしが知る限り,

解説が最も詳しい問題集は通信教育の問題集です。

問題集よりも解説集の方が分厚い!!

タイは通信教育をペースメーカーにインプットを図りました。

 

通信教育については:

では,市販の問題集を使う場合は,

どのように選べばよいのでしょう?

 

 自分のレベルに合うものがどれか

分からないときには,

単元ごとにレベルが段階的に上がっていく

問題集・参考書がよいでしょう。

 

本人の能力に応じて,

最高レベルまで解いて

応用力をつけることもできますし,

基礎レベルを繰り返して徹底することもできます。

 

タイは,苦手な数学については,

中1,中2の間は最高レベルの問題は

ほとんどできなかったので,飛ばしました。

 

現状を無視して難問に当たらせると,

苦手意識が植え付けられて

後々逆効果になることもありますので,要注意です。

 

タイが使った問題集・参考書(中1,中2)

①学校の問題集

②通信教育

③市販ドリル(数学と英語のみ)

 数学:「くわしい数学」または「完全攻略」

   英語:「完全攻略」と教科書準拠のドリル

 

これをしっかりを解けば

(下の「問題集は3回回す!!」参照),

ほぼ間違いなく定期テストで90点前後が取れました。

これをやれば,

公立中学のトップ10%には入れるはずです。

 

 

 

 

「くわしい問題集」は参考書も別売されているため,先取り学習に有効です。

 

 

 

アウトプット期(中3夏休みー受験)

 過去問!過去問!過去問! 

 公立高校受験対策に

最適な問題集・参考書は過去問です。

 

ほとんどの学習内容を学び終わったら,

過去問を片っ端から解いていきます。

 

公立高校受験の場合,

使うのは47都道府県公立高校の過去問です。

 

公立高校の入試に出題できる

問題の範囲は限られているため,

全国の入試問題を解いていくと,

繰り返し同じような問題が出てきます。

 

また,自分の弱点となっている分野が特定しやすいため,

その分野を補完して底上げを図ることもできるでしょう。

 過去問使用上の注意 

この47都道府公立高校の過去問の残念なところは,

解説が詳しくありません。

 

何県分も解き進めていくと

次第に間違いの数は減りますが,

解き始めたころはまだ間違えることも多く,

不親切な解説に四苦八苦するかもしれません。

 

簡単な問題は解説さえありません。

紙媒体のこの弱点を補ってくれるのが,

オンラインの過去問解説です。

 

各都道府県の教育委員会のページや,

塾のH.P.や塾の先生の個人ブログに

掲載されていることがありますから,

どうしても分からない場合は検索するとよいでしょう。

 

47都道府県公立問題集の使い方

スタートの時期

 過去問は,基本的には

インプットが完了していないと始められませんが,

教科によって,

①いつでも始められる教科 

②部分的に早期に始められる教科 

③比較的早期に取り組みを開始できる教科 

④しっかりとインプットが完了しないと取り組めない教科

があります。

 

①いつでも始められる教科

国語

特に先取り学習を必要としないため,

いつ始めても構いません。

短期間の過去問演習で効果が出にくい教科ですので,

入試直前期に国語の過去問に

時間を割くのは得策とは言えないでしょう。

余裕のある早い時期に始めることをお勧めします

 

②部分的に早期に始められる教科

 理科

理科は英語や数学のように,

二つ以上の学習テーマを同時に扱う

複合問題や総合問題の少ない教科です。

 

そのため,

習っていない分野の問題を飛ばして

過去問演習を進めることができます。

 

もちろん,飛ばした問題には印をつけておき,

先取り学習をした時点で解きます。

余裕があれば,

参考書を使って先取り学習をするのに

適した教科と言えるでしょう。

 

社会

公民の問題だけ飛ばして,

歴史・地理分野の過去問を進めることができます。

公民は参考書を使って先取りが終わり次第取り掛かりましょう。

 

③比較的早期に取り組みを開始できる教科 

  英語

ただし,まったく先取り学習をせずに解くのは無謀です。

 中3の文法のみ(特に,現在完了形と関係代名詞),

とても簡単な薄っぺらい

参考書・問題集を使って浅く勉強したら,

過去問を解き始めます。

 

英語は学習内容が浅いため,

試験に出てくる単語や問題が全国的に似通っており,

基本文法さえ仕込んでおけば,

英作文や長文読解などは

過去問を解きながら力をつけることができます

④しっかりとインプットが完了しないと取り組めない教科

  数学。

複数のテーマを組み合わせた問題が多く,

頻出分野を中三の最後に学習することになっているため,

すべての内容を学習した後でなければなかなか解けません。

過去問演習から逆算する先取り学習の時期

 こういった教科ごとの特徴を考慮すると,

スケジュールを検討する際に,

どの教科を早めに先取り学習するべきか,

あるいはどの教科は直前期でも間に合うかが見えてきます。

 

総合問題の多い数学,英語は

できるだけ早く先取り学習をスタートさせ,

暗記物の社会と理科の暗記分野は後にまわすとよいでしょう。

 

問題集は必ず最低3周まわす!!

定期テストで問題集を使うときでも,

受験直前期に過去問を解くときでも,

常に変わらない鉄則は

「問題集は必ず3周以上まわす」ことです。

 

問題を解く理由は,

できていることを確認することではなく,

できていない箇所を見つけ出して

その部分を補強することです。

 

せっかく弱点を見つけ出したのに

それを放置するとしたら,

何のために問題集をやったのか分かりません。

 

問題を解くこと自体が目的になってしまっていて,

肝心の「弱点補強」という目的が

置き去りにされてしまっているのです。

問題集の解きっぱなしはもったいない!!

 

この簡単な習慣をつけるのは至難の業です。

タイは,学習の習慣はありましたが,

問題集を3周まわすという習慣はなかなかつきませんでした。

放っておいてもやらないため,

スケジュールに組み込みました。

 

自分の弱点と向き合うのは

楽しいものではないでしょう。

でも,弱点が一つ見つかれば,

できない問題が一つ解けるようになるということなのですから,

むしろ喜ばしいことなのです

 

問題集を2周して,

1周目よりも「✖」が減ったら,

確実にあなたは成長を遂げているのです。

さらに3周すれば,なおさらです。

 

受験勉強を始めるときに

この感覚と習慣が身についていると,

受験勉強のはかどり具合はまったく違ったものになります。

ですから,

中1の最初から

「ドリルは3周する」ものと肝に銘じ,

テスト勉強のたびにすべての問題集について

3周するよう心がけましょう。

 

問題集・参考書についてのその他の記事: