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塾なしでも偏差値72の公立高校に合格!!市販問題集で高校受験を乗り切った体験ブログ

受験校の最終決定ー第一志望校を受けても本当に大丈夫!?

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いよいよ公立高校の一般入試が全国で本格化しつつあります。

自分は本当に第一志望に受かるのだろうか?

一つランクを下げるべきなのだろうか?

最終決定を目前に,受験生の心は揺れます・・・。

志望校決定方法

「模試の判定が悪くても,入学したい思いが強ければ合格できるよ!!」

なんて前向きな言葉が飛び交うこの時期。

でも,思いはどの受験生も等しく強いのではないでしょうか。

 

受験校の最終決定にの判断材料として,

「思い」はもちろん大切ですが,もっと客観的な物差しがあるはずです。

経済的な余裕

あえて一番目に書かせていただきます。

もし第一志望の公立がだめだったときに,

すべり止めの私立高校に行かせられる余裕が家庭にあるのか,ないのかは,

受験校決定に大きな影響があります。

少し無理をすれば行かせられるのか,

無理をしたって行かせられないのか。 

すべり止めの私立の合否

経済的にはなんとか私立にも通わせられる,という場合。

その私立は行きたい学校なのかどうかが

次の判断基準となります。 

最後の模擬試験の結果 

これまで,様々な模擬試験や実力テストを受けてきたと思います。

が,なんといっても今の実力を反映しているのは,

もっとも最近受けた模擬試験の結果です。

ABC判定と偏差値は非常に客観的で,

事実を照らし出しています。

 過去問の点数 

これが一番の判断材料といってもよいかもしれません。

しっかり時間を計って,実際の時間割と同じように受けた過去問の点数は

過去の合格最低点を上回っているでしょうか?

 

これらの4つの要素をバランスよく考え,

親子でよく話し合い,納得のいく受験ができますように。

 

がんばれ,受験生たち!!