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英検準1級とセンター試験の関係

タイ(高2生)が英検の準1級を受けてきました。

英検用の対策はまったくせず,受けたその結果は・・・。

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不合格でした。

ですが,結果からいろいろなことが分かりました。

 

英検2級とセンター試験との関係

タイは高一の終わりに英検2級を受けました。

このときもまったく対策を取っていませんでした。

そのときは,筆記試験で9割正解して合格しました。

 

同時期に受けたセンター試験では正解率は6割でした。

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ですから,難易度においては,英検2級<<センター試験

だという結論に達しました。

英検準1級とセンター試験との関係

英検準1級の結果

 

さて,今回のタイの結果を見てみましょう。

英検準一級の得点の内訳:

  • リーディング:592/750
  • リスニング :589/750
  • ライティング:537/750

       合計:1718/2250 (合格基準:1792)

でした。

出来があまりに悪いので集中力を欠き,

ライティングはちゃんと取り組まなかったために文字数が足りなかった,

ちゃんとやればよかった,とぼやいていましたが,

後の祭りです。

センター試験の結果

さて,タイの高校では英検と同時期にセンターも解かせるので,

その結果です。

 

筆記試験:160/200

リスニング:48/50

 

両者を比較して分かることは,

リスニングの難易度は,明らかにセンターの方が低いということです。

タイは高1のときからセンターのリスニングはほぼ満点でしたから,

センターのリスニングは簡単だということが分かります。

 

筆記試験については,

集中力を失ったライティングはともかく,

長文と単語力を問われるリーディングのセクションでは

ほぼ8割の得点率ですので,

センター試験の筆記試験≒英検準1級のリーディングのセクション

と言ってよいと思われます。

 

英検準1級に高校生が合格するための対策法

さて,大学受験を目指して勉強している高校生が,

英検の対策をするとすれば,何をすればよいのでしょうか。

リスニング

センターレベルとは格段の差があるため,リスニング対策は必須でしょう。

ただし,難関国公立のリスニングはさらに難しいので,

トップの国公立を目指しているならば,英検を受けないとしても

リスニング対策は必要です。

リスニング対策教材として一番のお勧めは,

『速読英単語』シリーズです。

リスニングがある程度得意な人向けの

準1級対策としては,こちらでしょう。

 

単語・熟語・長文

タイの結果を見てみると,

長文はほぼ満点です。

それなりに英語を勉強している高校生なら

殊更対策は必要ないようです。

ただし,単語,熟語は5割ほどしか正解していません。

単語といっても,辞書の最初に出てくる意味ではなく,

二番目,三番目を問われることもあり,

準一級の単語帳をすべて覚えても正解率が上がるとは断言できません。

 

その点,熟語の方が対策はしやすそうです。

数が限られているためです。

高校生でしたら,大学受験用の熟語を覚えるとよいでしょう。

ライティング

タイが最も点を落としたところです。

過去問を一度も解かずに受けたので,

英語の作文の構成も知らずに書いたものと思われます。

 

英語の作文は,構成がはっきりしています。

  • introduction(導入)
  • main body(本論)
  • conclusion(結論)

起承転結を明確にしなければなりません。

少し訓練をすれば慣れると思いますので,

まずは日本語で書いてみるとよいでしょう。

日本語で書けないものは英語でも書けませんから。

 

与えられた論点(points)を2つ選んで,

それについて論じる練習です。

 

日本語で内容のある作文が書けるようになったら,

次は英語にする練習です。

ただ,英検2級をもっている高校生ならば,

それほど難しくないはずです。

問題は,スピードです。

スピードを速めるには,何といっても慣れです。

慣れるためには,訓練が必要ですね。

 

英検準1級とセンター試験の関係(まとめ)

総じて,二つの試験の難易度はほぼ同じ。

ただし,リスニングの難易度は英検準一級の方が高く,

ラインティングはセンターでは問われないため,

対策が必要。