塾なし受験道~偏差値72の公立高校合格!!~

公立高校の受験に塾は必要?市販問題集で高校受験を乗り切るための知恵ブログ

高校受験の面接で合格に近づく方法!!~よくある質問と好印象を与える方法について~

ナオの受験がいよいよ目前に迫ってきました。

私立はもう一か月後。

そこで,私立の面接対策について考えます。

 

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高校受験の面接とは

 

面接の形式

おもに二種類あります。

  • 個人面接:受験生と面接官が1対1以上が向かい合い,質問に答える形式。
  • 集団面接:複数の受験生が一人以上の面接官の質問に答える形式。

ナオの受験校は後者の形式で面接を行います。

集団面接の際には,ほかの受験生が質問されているときの態度も重要だそうです。しっかりと耳を傾けながらも,ほかの人の意見に惑わされないようにしなければなりません。

面接の目的

  • 受験生の与える印象(礼儀・服装・表情など)
  • コミュニケーション能力(言葉遣い・聞く力・話す力)
  • その高校への入学に対する意欲

よく聞かれる質問

 1.自分のことについて
  •  受験番号・出身中学名・名前
  • 自己PR
  • 長所と短所
  • 趣味や特技
  • 最近どんな本を読みましたか
  • 得意教科・不得意教科
  • 一日のスケジュール(起床時間・勉強時間)
  • 休日の過ごし方
2.中学生活について
  • 3年間で頑張ったことは何ですか
  • 一番の思い出は何ですか
  • 部活は何をしていましたか。何を学びましたか。
3.志望校について
  • なぜ本校を志望しましたか。(「○○高校(ライバル校)でなく本校を選んだのはなぜですか?」)
  • 本校の説明会や文化祭に参加しましたか。どのような印象をもちましたか。
  • どのように通学しますか。
  • 入学したらどのようなことを頑張りたいですか。
  • 高校を卒業したら何をしたいですか。
4.その他
  • 最近のニュースで一番関心のあることは何ですか。
  • 最近読んだ本について話してください。
  • ボランティア活動をしたことがありますか。それについて話してください。
  • 環境問題についてどう思いますか。
  • いじめについてどう思いますか。
  • テストの出来はどうでしたか。
  • 入試が終わったら何をしたいですか。
  • ともだちと付き合ううえでどのようなことが大切だと思いますか。

 

ナオの学校では先生が模擬面接をしてくださったそうです。

それに先立って,面接の手引きのようなものが配布され,

想定される質問に対する答えを一通り書きました。

それをもとに面接したのですが,ナオが困ったのは,

「最近のニュースで関心のあるものは何ですか」だったそうです。

一番に当たらなかったからよかったものの,

「ほとんどテレビを見ていないので分からない!!」そうです。

テレビタイムを10分ニュースを見る時間にまわせば?と提案しましたが,

気乗りしない様子でした。

あと一か月だけなのに・・・と思うのですが。

実際にナオが面接できかれた質問

私立の面接は,時間も長く,一対一の面接でした。通り一遍の質問に終始せず,独自の質問が多かった,というナオの感想でした。少し特徴のある信念をもつ学校でしたので,校風に合うかどうかを慎重に見極めていたのかもしれません。

「家族のことは好きですか」

「家族を色で表すと何色ですか」

「なぜそう思いますか」

なんて質問もあったそうです。確かに,これは「面接ガイド」などには載っていませんから,生徒の家庭環境や生徒の率直な本音を引き出すよい質問と言えます。

 

一方,公立高校の面接は,いかにも「教育委員会から言われてしぶしぶやっている」感じの面接でした。積極的に面接をしているか,形式的にしているか,つまり,面接が合否に大きく影響するかどうかは,面接の形式や得点化されるかを見るとだいたい分かります。

 

ナオの公立高校では,二人の先生に対して6,7名の生徒が一度に質問され,質問の内容も「ガイド」にあったものばかりだったので,用意していた答えをそのまま答えたそうです。

 

この学校は,面接を点数化しないと明言していますので,面接は形式的なものだったことは明白です。そのような場合には,生徒の本音を引き出すようなサプライズな質問はありませんから,学校で作成する面接対策の回答を覚えておけばよいでしょう。

 

面接で好印象を残す方法

そもそも面接は何のためにあるのでしょうか。高校は何のために面接を実施しているのでしょうか。

 

校風に合う生徒かどうかを見極める,入学してルールを守れるかどうかを見極めている,つまり,「一緒に生活したい生徒かどうかを見極める」というのがほとんどの理由ではないでしょうか。

 

そうだとすると,面接を受ける側の目標は,「気に入られる」ということです。「よくできた返答をする」ことを目標としてはいけません。そうしようとすると,例えばナオが受けたようなサプライズな質問を受けたときに,なんかかっこいいことを言おう,などと考えて自滅したり,あるいは最初の質問でうまく答えられなくて残りの間終始暗い表情を見せてしまったりします。

 

分からなければ「分かりません」と言う勇気をもちましょう。緊張した中学生が質問にうまく答えられなくても,面接官に「かわいいやつだ」と思わせれば成功です。高校入試における面接の位置づけは,ほとんどの場合,受験生を落とすためのものではありません。落ちついて,誠心誠意質問に答えようと努力し,どうしても分からなければ,分かりませんと言ってもかまわないのです。