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塾なし受験道~偏差値72の公立高校合格!!~

公立高校の受験に塾は必要?市販問題集で高校受験を乗り切るための知恵ブログ

受験生の高校見学

ナオ,はじめて高校説明会に行ってきました。

公立高校の見学や文化祭には行ったことがありましたが

私立高校に足を踏み入れるのは初めて。

さて,その感想はーー

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まず,施設が整っている!!

クーラーの利いた講堂,

美しいエントランス,

青い芝生,かわいい制服。

どれも公立高校ではお目にかかったことのないものでした。

さすがは私立。

ナオに,「もしうちにたーくさんお金があって,

どこの高校でもいいよって言ったら,

この高校に来たい?」と聞いたら,

「うん!来たい!」と言っていました。

 

子どもは見た目第一ですからね。

それで,考えてみました。

もしうちたーくさんおかねがあって,

どこの高校にでも通わせられるとして,この学校に通わせるだろうか,と。

 

高校見学・説明会のポイント

教育理念

学校のモットーも大切ですが,

それを本気で実現しようとしているか,

どのように実現しようとしているかが

なお大切です。

 

例えば,学校のモットーが「思いやり,奉仕の精神をはぐくむ」

だとして,説明会のほとんどをそれとは関係のない

進路実績の話ばかりしているとしたら

その学校の教育理念はモットーとは違うところにあると

言えるでしょう。

 

タイの高校見学のときに,

校長先生が力の入った話をされたのですが,

その大半は,公立トップ校に対する

ネガティブキャンペーンでした。

 

もちろん,私立高校の説明会は営業活動ですから

自校のすぐれた点についてアピールするのは当然でしょうが

聞いていた人の大半が不快感を感じました。

進路実績に過度の関心が注がれていて,

生徒一人一人の教育が軽視されていると

感じたためではないかと思います。

 

ちなみに,この高校のモットーの一つは

豊かな心の育成でしたが,

この高校が本気で取り組んでいるとは思えませんでした。

 

部活や学校行事

教育理念は部活や学校行事に対する姿勢を見てもわかります

学校を予備校代わりにとらえている学校では,

部活は奨励されていませんし,

学校行事もあまりありません。

 

一方,学校を人格全体の教育機関ととらえている学校は

文武両道を謳い,部活を奨励し,

学校行事もたくさんありますし

一つ一つが生徒の手で作られた

大変盛り上がるものとなります。

 

進路実績

どこの高校でも進路実績について説明しますし

保護者の関心事でもあります。

進路実績を読むときの注意点は3つです。

  • 既卒か現役か
  • 合格者数か入学者数か
  • 中入りか高入りか(中高一貫校の場合)

 

既卒か現役か:

 現役にこだわっている人は,注意したいポイントです。

 文武両道,としながらも,既卒性の合格の割合の多い高校は

の実,「武」に偏りすぎているかもしれません。

 

合格者数か入学者数か:

 進路実績の数が,「合格者数」なのか「入学者数」なのかは

よく確かめる必要があります

 「合格者数」の場合は,

一人で同じ大学のいくつもの学部の

合格を手に入れている可能性があります。

実際,進路実績をよく見せるために

一部の出来の良い生徒に

学校が受験料を出して

何学部・何校も受験させることもあるそうです。

「合格者数」はあくまで「のべ人数」ですので

勘違いしないように気を付けましょう。

 

 中入りか高入りか(中高一貫校の場合):

 中高一貫校の場合,中学から入っている生徒が

進路実績を稼ぐそうです

中学からずっと大学入試に向けたカリキュラムにそって

勉強してきたのですから

当然です。

ただ,合格実績が中入りの生徒によるものか

高入りの生徒によるものかを明らかにしている高校は

見たことがありません。

高校に尋ねる必要があるでしょう。